マレーシアに行った。 その2

どうも。生きてます。無事カンボジアに入国しました。

現在シェムリアップからのプノンペンのため、カンボジアについて書きたい気持ちで一杯ですが、忘れないうちにマレーシアのことについて書きたいと思います。

 

同行している凜も毎日ブログを書いているみたいなので、そちらも是非どうぞ。

はせブログ

 僕のブログより断然詳しく書いてあります。

 

 

AM6:00、 シェムリアップ行きの飛行機を降り、マレーシアの空気に触れた時、

「日本の残暑の空気だ」と、思った。

湿度が高く、体にまとわりつく暑さだが、早朝のせいかそこまで暑くない。

この時は「そんなに暑くないじゃ~ん」とたかをくくっていたが、数時間後、赤道直下のマレーシアの焼け付くような暑さにうんざりした。

 

入国審査をさらっと通過し、スタバで一休憩した後、空港から出ているバスでKLセントラル駅まで向かった。

KLセントラル駅では大学の友人であり、現在マラヤ大学(マレーシアで偏差値の高い大学)に留学しているヒトシと待ち合わせをしていた。

10:00にマックで!みたいな軽いノリで合流したのだが、正直言うと、僕は彼と合流するまでの過程が一番心配だった。

初海外、なおかつ僕の英語力は浪人センター時がピークだ。あれから3年、僕の英語力はスタバで注文するのにも戸惑うほどだ。

 

が、しかし。

迷わずバスに乗れ、駅に着き、「ロングタイムノーシー」と、これ以上はないくらいスマートな合流を果たす事ができ、そんな心配は杞憂に終わった。

 

合流してから彼には大学の寮に泊まらせて貰ったり、ゲストハウスを紹介してもらったり、他の国の留学生と話させてもらったりと本当にお世話になり、おかげでマレーシアの旅がとても有意義な時間になった。

ありがとう、ヒトシ。トゥリマカシ~ヒトシ~

 

 

ここまで書いて思いましたが、旅行一日一日を書く甲斐性が僕にはないので、かいつまんで書いていこうかと思います。

 

 

この旅で訪れた都市は、クアラ・ルンプールとマラッカの2箇所。

それぞれ日本で言うところの、東京、横浜といった感じ。

 

 「マレーシアに行った その1」に書いてある通り、クアラ・ルンプールは予想していたよりずっと都会で、着陸時に機内から見えていたジャングルは何処にも見当たらなかった。

電車も5分~10分に1本は来るし、現地の人の身なりも清潔感があり、

「東南アジアは半ズボンに上裸だろjk」という僕の偏ったイメージとはかけ離れたものだった。

ツインタワーと、KLタワーも聳え立っており、タワーの根元には巨大なショッピングモールが根を張っていた。

しかし、郊外へ少し足を進めると、途端に自然(ジャングル)が広がっているのもKLの特徴かもしれない。

長野の田舎に新宿がある、そんなイメージで、多分、大丈夫。

 

 

マラッカには、現地(KL)で働いているS本さんという方に連れていってもらった。

というのも、幸運にもヒトシとカナエがS本さんと交流があり、ついた翌日に偶然にもマラッカに行く約束をしていたらしく、僕はそのおまけで行ける事になったのだ。

朝11時にマラヤ大学を出発し、KLからハイウェイに乗って約2時間、あっという間にマラッカに到着した。

マラッカは西洋風な街並みが印象に残っている。少し丘を登った所に教会的なサムシングが建っており、マラッカの街を一望できた。

丘の下には西洋風の建物とマレーシアの建物が乱立しており、街のはずれには海が見え、絵に描いたような風景だと思った。

そしてマラッカで食べた「ババニョニャ料理」がとても美味しかった。今のところ旅道中で食べた物の中で暫定1位である。

ちなみに「ババニョニャ料理」とは、マレー料理と中華料理が混ざったものらしい。

マレー系6割、中華系3割、インド系1割、以上の3つの人種で構成されているマレーシアならでは料理なのだと思った。

 

 もうちょっとだけ続く