記憶をたどって山手線の思い出を書く その2

前回のはなし
2012年12月「山手線を一周しない?」という軽率な発言から企画が進み、胸を弾ませる住人たち。そして3ヶ月の空白期間を経て、ついに4人の(暇だった)住人によって山手線一周が敢行されたのでした。


やはり、というべきか。4人は出発時間を大幅に過ぎて起床した。(数時間単位で寝坊していたと思う)
そして僕はなぜか半ケツにされており、カメラのシャッター音でようやく目が覚めました。
余談ですが、その半ケツ画像は撮影者のFacebookにあがっており、今でも彼がなんでそんな行動をしたのか理解に苦しみます。しかし、予想以上に自分のケツがセーフティなことに気付けたのは思ってもみない収穫でした。


時刻は9時。
今は懐かしいヴァルハラ東館(現・グリーン大山)の前でラジオ体操を済ませ、ようやく出発です。
本当の出発地点は池袋駅なので、そこまで歩いていきました。

天候は晴れ。
予想以上に春めいていて、散歩日和のお天気でした。

かくいううちに池袋駅到着。山手線一周のスタート地点までやって参りました。
そしてここで小イベントが発生。
到着した駅ごとに記念撮影をする、というものでした。
「自撮りもアレだから撮ってもらう?」と、そのへんにいた人に頼み、撮ってもらったのはいいものの、
予想以上に恥ずかしく、これ以降すべて自撮りになったのも良い思い出です。

また、この時「記念撮影は全て真顔でする」という謎ルールも生まれたのでした。


さて、いざスタート!ということで次に向かったのは大塚駅
今グーグル先生に聞くと、池袋駅大塚駅間は徒歩24分ですが、当時は1時間ほどかかった記憶があります。というのもおそらく、ゆうじ君のナビに従ったせいでしょう。

しかし序盤も序盤。
みんな寛大な心を持っていた池袋〜大塚間ですので、大したいざこざもなくお隣大塚駅に到着しました。
そして恒例の記念撮影を済ませ、軽やかな足取りでジジイババアの原宿こと巣鴨に向かったのでした。

大塚駅で記念撮影
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今見るとアレですね、みんな目が死んでます。


その3に続きます。